営利目的で楽曲を利用する際に事業者が申告していない場合、流す曲に管理曲が含まれているかJASRACは申告をお願いする
よく見られるのがこの申告願いを請求と（ネット民が）勘違いしたもので有名な雅楽への請求デマがこれで雅楽演奏者本人が否定している
よく言われるMIDI文化を潰したという説だが、
完全に自作の曲をMIDIにして配布していたなら問題ないが、他人の著作物である楽曲をMIDI化して配布していたらそれは問題だろう
98年には公衆送信権が整備され著作権者以外がアップロードすることは当時既に違法となっていたが
黎明期には広告収入で大きな利益を得ていた者もいたようだ
https://rainbowsound.cafe/2016/06/29/jasrac-shock/
そこで腰を上げたJASRACから申告が出され、お金を払った層は続け、払わなかった層はやめるか自作曲に舵を切ったという話ではないだろうか
文化というが本来著作権者に支払われるべきものが支払われずに海賊版が横行している状況を野放しになっていることを肯定し
そういった状況を是正しようと動いたことが叩かれるような世相が果たして文化と言えるだろうか
文化を大切にするというなら著作物と著作権者に敬意を払い、徴収と分配が行われ還元されることを是とする意識を持つことだと思う