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なぜそういう論調になるのか…
https://www.youtube.com/watch?v=EhRV2eqwiVo&t=4m02s&list=PL8DC3E5CBCC2C137D
「権力があって、その権力が野放図にあり、本来は批判をする役目をしなければならないマスメディアがね、これまた腐敗している所があるんですよ。
記者クラブメディアが、警察にかなり頼りますから。事件報道なんていうとおんぶにだっこで、また事件報道というとメディアにはおいしい情報なんですね。なので警察の言いなりになっていたり、目をつぶったり。」
https://www.youtube.com/watch?v=EhRV2eqwiVo&t=4m37s&list=PL8DC3E5CBCC2C137D
「あるいはもっとあからさまに言うと、大手の新聞というのは、各支局なんかに配属されると、そこのサツ回り（警察取材）をやれと（言われる）。これは副署長と決まっているんですね。副署長。そこの副署長に必ず接待を受けるんですね。
警察の側0に接待されちゃって飲み食いをして、女性を含めて飲食をなんていうのに、どっぷり浸かっていたりする。そんなこともう慣例になっちゃってるんですよね。」
https://www.youtube.com/watch?v=EhRV2eqwiVo&t=5m02s&list=PL8DC3E5CBCC2C137D
仙波敏郎 元巡査部長「中央紙の女性記者が私にはっきり言ったことは、自分が九州のサツ回り（警察取材記者）のときに、署長室で後ろから胸を鷲掴みにされることは度々あった、と言ってましたね。」
岩上「ああ、セクハラ。」
仙波「はい。」
「で、それ以上手がいこうとしたのでそれは押さえたと、ハッキリ記者が言ってましたからね。」
http://www.youtube.com/watch?v=6g2lkq92Zx0&t=06m39s
高田昌幸 元北海道新聞記者「その前にね。メディアが政治家を追求していると言うけれどしてないんですよ。
誰かと一緒にやるということはあるんですよ。例えば検察と一緒に政治家の金銭問題を追求する。あるいはどっかの政党と一緒に他の政党の中を追求する。そういう経験はあるんです。」
岩上「誰かの威を借りてですね。」
高田「公権力と、それに近いところと一緒に何かをやるというのはよくあると思うんです。でも本当に権力の悪みたいな話を新聞社なりテレビ局なりが単独で攻めこんでいったことは日本の歴史上ないと思います。殆ど無かったと思います。
非常に口幅ったい言い方をすれば、それをやった少ない例が北海道新聞の警察の裏金追及。いわゆる権力と一緒にやることが習い性になっちゃってる。だから戦った経験が殆どないんじゃないですか。」
岩上「わかりやすく言うと従軍記者なんです。」
高田「そうそう。」