ドラマ化の影で、日清食品創業者安藤百福の娘がホームレスになっていた #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/03/31(日) 13:13:14.43 ID:GaM2vhLr

日清食品創業者・安藤百福の歴史から「消えた娘」は台湾でホームレスになっていた

安藤百福(1910〜2007年)といえば、「チキンラーメン」や「カップヌードル」を開発した日清食品創業者として誰もが知る存在。
彼の死去に際して米メディアは「インスタントラーメンの父」「ミスター・ヌードル」と称え、きょう30日に最終回を迎えたNHK朝ドラ『まんぷく』のモデルにもなるなど、その評価は没後も高まるいっぽうだ。

 だが百福には、未入籍だった台湾人女性との間にもうけながら、その存在を公にしなかった娘がいた。
彼女は老境に入った今も、台湾でホームレス同然の困窮生活を送りながら「百福の娘」として公式に認めてもらうよう訴え続けている。その知られざる人生とは──。

自虐的に「これが私の全財産」

「ただ、ひと目でいいから弟の宏基に会いたい。会って話をしたい。ただそれだけの思いで訪ねたのに、今回も門前払いだった……」

 台北市内の喫茶店で嘆息しながら語るのは、安藤百福の事実上の長女として出生した呉美和(ウー・メイホゥ、76)だ。グレイヘアを上品にまとめ、穏やかな笑みをたたえた彼女が、日々の食事にも困窮するホームレスとはにわかに信じがたい。
だが美和は傍らのスマートフォンと、くたびれたキャリーバッグ、黒ずんだデイパック、衣類をギュウ詰めにしたビニール袋を指差し「これが私の全財産」と自虐気味に笑う。

 美和は今年2月から1ヵ月間、単身で東京に滞在した。

 目的は、異母弟に当たる日清食品ホールディングス代表取締役社長(CEO)の安藤宏基(71)と面会すること。
だが、予約なしで日清食品東京本社を突撃したところで社長に会えるはずもなく、ガードマンに速やかな退出を求められたという。実はこれまでにも、彼女は何度となく同じような行為を繰り返している。

続き
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190330-00011313-bunshun-int
3/30(土) 17:00配信 文春オンライン

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