日本でも、過激な行動に走るユーチューバーはたびたび問題視される。しかし中国には、アクセス数を稼ぐことに固執し、命を落としてしまった男性がいる。
海外ニュースサイト『Shanghaiist』は2月22日、中国の動画ライブ配信アプリ『聊聊(Liaoliao)』で人気だった中国・大連出身の29歳のチュウという男性動画配信者が、酒や油をがぶ飲みしたことにより死亡したと伝えた。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「たった500元のためにこんなことをするなんて馬鹿げている」「ここまでして目立ちたかったのか。失ったものが大きすぎる」といった声が挙がった。
動画配信者にとって、アクセス数を増やすことは重要なことだろう。しかし、それ以上に大切なものがあることにも気づいてもらいたいものだ。
https://npn.co.jp/article/detail/02506964/