告発本が大反響 薪を燃やした灰は「セシウム濃度200倍」という恐怖

　一冊の自費出版本が売れに売れている。初版3千部から3カ月で1万6千部まで増刷した「図説17都県放射能測定マップ＋読み解き集」（みんなのデータサイト出版）だ。

事務局長の小山貴弓さんが言う。

「人が住んでいない多くの森林は除染の対象外。セシウム１３７の半減期は３０年なので、１００年単位の長い時間をかけて自然に放射能が減る以外に大きな変動がありません。東北から関東地方の広い範囲で、いまだに高い数値が出ています」

　恐ろしいのが“灰”の問題だ。前出の小山さんはこう続ける。

「薪や置き材を燃やして灰にすると、セシウム濃度が２００倍に“濃縮”されるんです。いまグランピングが流行していますが、高汚染地域の木や落ち葉でたき火をすれば、その灰は凄く高い可能性が。片づけるときに吸い込んだり、子どもと一緒にマシュマロを焼いたり、焼き芋を作ったりすれば、体内に取り込まれる心配があります」

　たとえば、薪で４０ベクレル／キログラム程度の汚染でも、灰になると最高で８０００ベクレル／キログラムを超える計算になる。これは、指定廃棄物として扱える放射能レベルだ。

「灰を庭にまいて家庭菜園をしていたという声もありました。その土を汚染させ、せっかく作った野菜も汚染させていたかもしれません」と小山さんは心配する。

　食品ではないため、見過ごされがちの“灰”。よく考えると、薪ストーブのペレット、石窯焼きのピザ、バーベキューやキャンプファイアなど、身近にもある。以後１００年は、どこで切り出された薪なのか意識したほうがよさそうだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/249369

テレビじゃ絶対に紹介されない本だな
出版社にも軒並み断られたのかな

>>2
自費出版みたいだしな…。

隠蔽大国でメディアは政府のいいなりとなれば
自費出版しか手がないんだろうな

アホクサ。　薪なんて燃やしたらどんだけ重量減るんだよ

日本人なのに死の灰という言葉も知らないの

ずいぶん前に女性自身で読んだわ。
まだネット記事にあがってなかったのか。

https://www.sankei.com/images/news/190312/afr1903120042-p1.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Dmh-me_UcAAdEC_.jpg
　

臭いものには蓋をするのがじゃっぷ