【大分】別大マラソン通訳「(選手に対して)チンパンジー」

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/02/15(金) 10:28:53.01 ID:/4aGSiKh

 別府大分毎日マラソン大会で通訳を務めた大分市内の50代女性が、担当したアフリカの男子選手をインターネットのブログで「チンパンジー」と記して紹介していたことが14日、関係者への取材で分かった。女性に悪意や人種差別の意図はなかったという。大会事務局は「不適切な表現」と指摘。今後、運営スタッフの研修や指導の在り方を見直す。

 大会は3日に大分、別府両市であった。関係者によると、ブログには女性が所属する運動サークルの活動報告などを掲載。10日の投稿でアフリカの選手の話題を取り上げ、誰でも閲覧できる状態だった。

 会話に苦労したことを「原始人とコミュニケーションをしている感覚」「最初はシャイだったチンパンジー達も、だんだんと心を開いてくれました」と、写真を交えて記述。複数の選手らと一緒に写った写真では「かわいいチンパンジー達」と表現した。

 ブログは現在、閉鎖したもよう。

 女性は競技役員の紹介で大会運営に加わったという。昨年に続き2回目。大分国際車いすマラソン大会でも10年以上前から外国人選手の通訳をしている。

 取材に対し、「言葉が通じない感覚を書いただけ。差別意識はない。言葉遣いに気を付ければよかった。申し訳ない」と釈明した。

 事務局長の阿南寿和別府市副市長(63)は「外部の指摘を受け、事実関係を確認した。歴史ある大会で大変残念だ。ブログを見て、不愉快な思いをした人に申し訳ない」と話した。

選手を「チンパンジー」 別大マラソン 通訳の女性が投稿 事務局、研修見直しへ - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/02/15/JD0057786940


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