【学校教育】専門家「体育座りは内蔵を圧迫し腰にも負担」 ID:fxFxGPDZ

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/01/22(火) 09:44:29.72 ID:fxFxGPDZ

 体育の授業や全校集会、式典など学校でおなじみの「体育座り」。地域によっては「体操座り」「三角座り」などとも言われます。場所を取らない、手の位置が安定するなどの利点がありますが、子どもたちに聞くと「おしりや腰が痛い」「窮屈だ」との声も。また、体育座りが苦手な子が他の座り方をしていると「無作法だ」「反抗的だ」と決めつけられてしまうという話も聞きます。あたりまえに行われている「体育座り」について考えました。

お尻が痛いのに…「集団行動」として広まった

 「ずっと体育座りをしていてお尻が痛かった」。東京都内の小学5年生の女子は昨秋の運動会の後、母親にこう訴えました。例年は椅子に座っていますが、本年度は他校のグラウンドを借りたため、長時間地面に座らなくてはならなかったのです。

 「『体育座り』は1965(昭和40)年に文部省(現・文部科学省)が学習指導要領の補足として発行した『集団行動指導の手びき』で『腰をおろして休む姿勢』として紹介され、全国に広まったようです」と話すのは、日本身体文化研究所代表で武蔵野美術大講師の矢田部英正さんです。

 学校では、体育の授業だと数分、全校集会などでは数十分から1時間近く座っていなくてはなりませんが、子どもたちの姿勢が持続するのは5、6分。それ以降はもぞもぞ動いたり、座り方を変えたりする子もいるようです。

膝を抱え込む座り方は、座骨への刺激もある 

 矢田部さんは「膝を抱え込む座り方は、内臓が圧迫され、座骨への刺激もあります」と指摘。集団行動の手引には体育座りの状態で背筋を伸ばす、と書かれていますが、「腰への負担も心配」と話します。長時間座らなくてはいけない時や、体の大きな子にとっては、体育座りは負担の多い姿勢のようです。また、海外ではほとんど見聞きしたことがないそうです。

 集団行動の手引の留意事項には「集団行動の様式だけを取り上げて形式的に指導したり、必要のない場面で画一的な行動様式を強要することは決して望ましいものではない」とあり、文部科学省も「体育の授業などでの座り方として、体育座りが絶対ではない」としています。にもかかわらず、なぜ長年「体育座り」が主流になっているのでしょうか。

続きはソースで

体育座りは体に良くない? 専門家が指摘「内臓を圧迫、腰にも負担」 別の座り方も考えよう | 子育て世代がつながる | 東京すくすく – 東京新聞
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/10186/


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