韓国も公開したらしいな
簡単なまとめを。
映像の出だしで28日の国防部会見を引用し「実務協議開始からわずか一日で映像を公開したことに深い遺憾」を表明し、
以下の4点で日本側に反駁しています。
(1)日本の哨戒機はなぜ人道主義的な救助作戦現場で脅威となる低空飛行をしたのか？実際に広開土太王艦の乗組員は騒音と
振動を強く感じた。
(2)日本は国際法を遵守したと主張するが事実だろうか？ICAOの国際民間航空協約付属書(Annex)2-4は
軍用機には適用されない。
(3)広開土太王艦は日本の哨戒機に向けて射撃統制追跡レーダー(STIR)を照射していない。日本は当時、即時回避行動を行わず、
再び広開土太王艦に接近する常識外の行動をしたのはなぜか？
(4)日本の哨戒機の通信内容は明確に聞こえなかった。実際の音声を公開。哨戒機が通信を試みたのは、救助作戦の上空から
相当に離れた後だった。
そして最後に、「日本側が主張する追跡レーダーの証拠資料（電磁波情報）があれば、両国間に実務協議で提示すればよい」としつつ、
「人道主義的な救助活動中であったわが艦に対し、脅威となる低空飛行をしたことに対し謝罪しなければならないだろう」、
「日本はこの事案を政治的に利用せず、実務協議を通じ事実確認の手続きに入るべきだ」とまとめました。映像は4分26秒。