独、メルケル後継の"ミニメルケル" 「ミニ?56歳なんですけど!与党・・・?の新党首なんですけど!」

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/09(日) 22:11:12.97 ID:a/hpFkJC

ミニメルケルと呼ばれ反論「56歳で子もいる」

 【ハンブルク(ドイツ北部)=石崎伸生】ドイツの政権与党・キリスト教民主同盟(CDU)は7日、党首選を行い、新党首にメルケル首相(64)に近いアンネグレート・クランプカレンバウアー幹事長(56)を選んだ。メルケル氏は2021年の任期満了まで首相の座にとどまる意向を示しているが、2トップによる体制で、党勢を回復し、政権を立て直せるかどうかは不透明だ。

 クランプカレンバウアー氏が党首選でメルケル氏の政敵だったメルツ元連邦議会院内総務(63)らを破り、勝利したことで、CDUでメルケル氏による中道路線が継続されることになる。独紙ウェルトは「メルケル氏の最後の勝利」と評した。メルケル氏は将来的にクランプカレンバウアー氏に首相を引き継ぐ腹づもりとみられる。

 ドイツでは首相就任時に、与党第1党の党首でなかったケースは珍しくないが、首相にとどまったまま、党首を辞めたケースは、メルケル氏を除けば、社会民主党(SPD)のシュレーダー首相だけだ。シュレーダー氏は、年金や税制の改革を進めた結果、旧来の支持層の反発を招き、04年に責任を取って党首を辞任した。党首の後任には自らの腹心が就いたが、2トップ体制で支持率は回復しなかった。事態を打開しようと、05年に連邦議会の解散・総選挙に踏み切ったが、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)に敗れ、メルケル氏に首相の座を譲り渡した。

 メルケル氏が党首辞任に追い込まれたのは、自らが進めてきた難民受け入れ政策に、治安悪化などを懸念する保守的な支持層が反発し、10月にあった州議会選で連敗したためだ。ドイツ国内では「メルケル氏の後継者がCDUの刷新を訴えても、限界がある」との声も上がっていた。

 クランプカレンバウアー氏は、こうした批判を意識しているようだ。党首選の遊説では、自らが「ミニメルケル」と呼ばれることに対し、「56歳で3人の子どもがいる。私は『ミニ』ではない」と反論した。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20181209-OYT1T50057.html


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