待機児童ゼロの町に待機児童対策のための企業型保育所が作られる

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/06(木) 17:08:05.54 ID:EcA/lUOF

「待機児童ゼロの町にも企業主導型保育所ができている」。埼玉県小鹿野町の認可保育所園長から本紙にそんな声が届いた。企業主導型保育所は、政府が待機児童対策の目玉として二〇一六年度に始めた制度。助成金の手厚さから開設ラッシュが続くが、保育所に困っていない地域にまでなぜ? 調べてみると、制度設計の甘さが浮かび上がった。

今年四月、新たに企業主導型保育所が開園した小鹿野町は、秩父地方にある人口一万一千七百人余の山あいの町だ。

「もう年寄りばっかり。昨年生まれた子どもは四十人ちょっとなのに、新たな保育所ねえ」。地元で生まれ育った自営業の男性(84)は不思議がる。園児を持つ女性(32)も「預け先が足りないとは聞いたことがない」と話した。

町内の認可保育所は、町立二園、私立一園の計三園。他に三歳児からの町立幼稚園もある。子どもの数は減る一方で、町担当者は「少なくともここ十数年は待機児童はいない」という。

今回、新たに開設したのは、町内で特別養護老人ホームなどを運営する社会福祉法人。担当者は「従業員が働きやすい職場環境のため、以前から柔軟に対応できる保育所が必要と思っていた」と説明する。

同法人では、制度を利用してゼロ~二歳児を対象に保育所を開設。三千五百万円の整備費のうち二千五百万円は助成で賄えた。従業員の子でなくても利用できる「地域枠」も定員十二人の半数の六人を上限に設定。現在、在籍児は十人で、うち地域枠は二人という。保育料は月六千円。所得に応じて町が定める月四千八百~五万六千円の認可保育所の保育料より安くなる家庭も多い。「地域枠」は国が「地域貢献」として推奨しているしくみだが、町側も困惑気味だ。保育担当の住民課の黒沢功課長(60)は「制度上、町がダメだとは言えない」ともどかしがる。町側は「従業員のためなら、地域枠は目いっぱい使わないように」「ちらしは『園児募集』でなく『従業員募集』にしてほしい」と同法人に求めたという。

続きはソースで

東京新聞:待機児童ゼロの町になぜ企業型保育所が? 埼玉・小鹿野 「従業員のため」「実情そぐわず」:ニュースあなた発(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tsearch/list/CK2018120602000127.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/06(木) 17:27:31.06 ID:mlTMmLrd

助成金目当てか

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/12/06(木) 19:59:12.92 ID:7Vxms7uL

生活保護は多数の死者が出るほど締め付けてるのにこういうのはゆるゆるなんだな
まあ政治家が口利きでもしてるんだろうな


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