【日大タックル】警視庁、内田正人前監督の立件見送る。なお実行した選手は書類送検 ID:J4XGdD0K

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/11/13(火) 21:07:55.77 ID:J4XGdD0K

日本大アメリカンフットボール部の選手が関西学院大の選手に悪質なタックルをした問題で、警視庁が、傷害容疑で告訴された日大の内田正人前監督と井上奨(つとむ)前コーチについて、宮川泰介選手への傷害を意図する指示は認められないと判断したことが、捜査関係者への取材で分かった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/images/PK2018111302100225_size0.jpg
内田正人前監督

月内にも、犯罪に当たる事実はなかったとの捜査結果を東京地検立川支部に送付する方針で、指導者二人は立件されない見通し。

反則行為は五月六日、東京都調布市での定期戦で発生。関学大のクオーターバック(QB)を「つぶせ」との指導者側の指示について、宮川選手は同二十二日の会見で「けがをさせろ」と解釈したなどと説明。翌日の会見で内田前監督は「私の指示ではない」、井上前コーチは「けがをさせることを目的としては言っていない」と説明した。

捜査では、指示に、負傷させることを容認する意図があったかどうかが焦点だった。

警視庁は五月下旬にアメフット経験者や捜査一課刑事らで特別捜査チームを編成。日大の出場選手や職員への聞き取り、試合映像の分析などを進めた。

捜査関係者によると、警視庁は「つぶせ」という指示が、一般的に選手を鼓舞する意味合いで使われ、傷害を容認する指示ではなかったと判断した。捜査関係者は「傷害の共謀や教唆に該当する事実が認められなかった」としている。

宮川選手については、傷害の実行行為を認め、同容疑で書類送検する方針。被害選手側から寛大な処分を求める嘆願書が出ており、示談が成立していることなどから、処分を慎重に判断するとみられる。

<日本大アメリカンフットボール部悪質反則問題> 5月6日の関西学院大との定期戦で、日大の宮川泰介選手がボールを投げ終えた相手選手の背後から危険なタックルをして負傷させた。日大の第三者委員会は、内田正人前監督や井上奨前コーチの指示を認定。背景には指導者と選手の対等なコミュニケーションの機会がなく、選手に一方的に過酷な負担を強いる指導実態があったと指摘した。日大は内田前監督、井上前コーチの2人を懲戒解雇処分とした。

ソース

東京新聞:悪質タックル 日大前監督、立件見送りへ 警視庁 傷害指示なしと判断:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018111302000273.html


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