精子ドナー足りない 事業危機 誰からの提供なのかなどの情報公開や扶養義務等のトラブルを懸念 ID:5N2vPY7S

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/10/23(火) 11:44:04.93 ID:5N2vPY7S

慶応病院、精子ドナー確保できず 出自公表への懸念背景

 夫の精子で妊娠できなかった夫婦が、やむを得ず他人の精子を使う人工授精(AID)を、国内で最も多く行っている慶応大学病院(東京都新宿区)で、事業の継続が危ぶまれている。

新たなドナー(提供者)が確保できないためで、背景に匿名のドナーの情報が将来、「出自を知る権利」を理由に公表される可能性への懸念があるとみられる。
同病院は今夏、提供を希望する夫婦の新規受け入れを中止。近く、事業の存続などについて協議する。

 同病院はドナーのプライバシー保護などを理由に、提供を受ける夫婦や生まれた子どもにドナーの情報を公表していない。ただ、海外で出自を知る権利が認められてきた状況をふまえ、昨年6月、ドナーの同意書の内容を変えた。

 匿名性を守る考えは変わらないが、生まれた子が情報開示を求める訴えを起こし、裁判所から開示を命じられると公表の可能性がある旨を明記。
日本はAIDで生まれた子の父親が、育てた男性かドナーのどちらなのかを明確に決めた法律がないため、扶養義務など法的トラブルが起こりうることを丁寧に説明した。

 すると、昨年11月以降、新たにドナーを確保できなくなり、今年8月、提供を希望する夫婦の新規受け入れを中止した。同病院は同じドナーの精子で生まれる子が10人に達した時点で、そのドナーの精子は使わないようにしている。このままだと事業を続けられなくなる。

 感染症検査などをせず、ネットを通じて個人で精子提供する動きもある。同病院でAIDができなくなれば、こうした精子提供に頼る人が増える恐れもある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000046-asahi-soci


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