【霞ヶ浦】自生の準絶滅危惧種アサザ消滅する【国土交通省の水位管理の影響か】 ID:1DazDors

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/10/02(火) 11:40:59.34 ID:1DazDors

霞ケ浦の環境保全に取り組むNPO法人「アサザ基金」(牛久市)は一日、土浦市で会見を開き、霞ケ浦で見られていた自生のアサザの群落が確認できず、事実上消滅したと発表した。基金は、国による水位管理に問題があるとみており、県に対応するよう求めた上で、十五日から県内で始まる世界湖沼会議で「議論するべきだ」と訴えた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201810/images/PK2018100202100066_size0.jpg
(上)2008年9月のアサザ群落地の様子(下)同じ地点で撮影された2018年9月のアサザ群落地の様子=いずれも行方市で(アサザ基金提供)

アサザは国の準絶滅危惧種に指定される水生植物。秋や冬の乾燥により露出した陸に種子が定着し、発芽する。梅雨に水位が上昇すると、水面に葉を広げ、夏には黄色い花が咲く。

基金によると、かつて霞ケ浦では日本最大のアサザの群落があり、唯一種子で繁殖できる場所だったという。かつて群落の総面積は最大で東京ドーム一・六個分に当たる七・六万平方メートルほどあった。基金の代表理事の飯島博さんは「今年は、八月になっても群落が確認できなかった」と話す。

国土交通省は水の安定供給のため、霞ケ浦下流に水門を設け、冬期に水位を上昇させている。これによってアサザが陸地で発芽できなくなり、群落がなくなったとみられる。

続きはソースで

東京新聞:事実上「アサザ消滅」NPOが確認 「8月でも霞ケ浦に群落なく」:茨城(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201810/CK2018100202000154.html


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