【新潮45】LGBT叩きの自称文芸評論家・小川榮太郎、代表作の論文は1ページ【杉田水脈、安倍人脈】 #2

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/09/28(金) 02:54:25.90 ID:foYD27Kc

>>1 続き

◆「文芸評論家」としての経歴に謎
さまざまな側面で杉田議員と似たようなスタンスの小川氏ですが、一つ気になるのはその肩書き。

2014年刊行の安倍首相を称える本「最後の勝機」発売時のプロフィールでは、主要論文に「福田恆存の平和論論争」「セルジュ・チェリビダッケ」「ティーレマンの奇跡」などがある「文芸評論家」とされていましたが……

https://i.imgur.com/WMlz90T.png

国立国会図書館が大学図書館など全国の図書館と協同で構築している調べ物のためのサービス「レファレンス協同データベース」を使って小川氏の著書や雑誌などを網羅的に調査しても、「福田恆存の平和論論争」という論文が出版された痕跡は存在しません。

https://i.imgur.com/ZvMBJ63.png

また、2014年までに小川氏のセルジュ・チェリビダッケないしティーレマンに関する論文が刊行された形跡もなく、DVDやCDを視聴した感想文が公式ブログに掲載されているのみです。

もしかすると図書館などに収蔵されない形で刊行された可能性もありますが、一般人の目に触れることもなく、なんらかの受賞歴があるわけでもない論文を文芸評論家の実績として列挙することについては賛否分かれそうなところ。

なお、商業媒体で確認できる小川氏の実績で最も古いものが、首相の資金管理団体による爆買いが判明した2012年刊行の「約束の日 安倍晋三試論」となっています。

同書刊行時も小川氏は文芸評論家と名乗っていたようですが、何をもってその肩書きを名乗ってきたのか、代表作とされる論文とは一体どのようなものだったのかが気になります。

・17:08追記
政治社会学者、木下ちがや氏の指摘によると、小川榮太郎氏の「福田恆存の平和論争」という1ページ程度のコラムは存在するとのこと。

https://i.imgur.com/czf38P0.png

つまり小川氏は大学生のレポートよりも短い1ページの文章を「論文」と言い切り、代表作に据えることで、文芸評論家を名乗っていたことになります。

ソース

新潮45でLGBTを徹底的に叩いた文芸評論家・小川榮太郎氏、代表作のはずの「論文」がわずか1ページだった | BUZZAP!(バザップ!)
https://buzzap.jp/news/20180927-ogawaeitaro-paper-missing/

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