<関空>重要施設、台風21号で機能せず 地下配置で浸水
9/10(月) 12:35配信
台風21号の高潮被害で一時閉鎖された関西国際空港は、防災センターや変電設備といった重要施設を津波や高潮の影響を受けやすいターミナルビルの地下に配置していた。いずれの施設も浸水し、利用客らに被災状況を知らせる館内アナウンスを流せなかったり、広範囲で停電したりする事態を招いた。防災の専門家は「電源施設は高層階に設置するなど、抜本的な浸水対策が必要だ」と注文する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000024-mai-soci