若者の献血離れ #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/30(木) 20:40:17.82 ID:bSVnWDow

手術などで必要となる輸血用の血液を支えるのが献血。だが、若い世代の献血者は減り続け、三十代以下では二十年前と比べて半分に。このペースで減り続けると、需要に追いつかなくなる恐れがある。献血への協力者を増やす必要があり、日本赤十字社(日赤)は大学生のボランティアらと協力し、若い世代を中心に献血への協力を呼び掛けている。
(中略)
日赤によると、献血ができるのは十六~六十九歳。心臓病などの持病があったり、輸血を受けたりした人はできない。加齢とともに健康上の理由で献血ができなくなる人は増えるため、若者の協力は欠かせない。だが、二〇一六年度の献血者数はおよそ四百八十三万人で、うち十~三十代は百九十三万人(40%)にとどまる。二十年前は六百万人のうち四百一万人(67%)だったのと比べると、若者の減少が際立っている。

少子化の影響もあるが、人口の減少ペース以上に献血者数は減っている。愛知県赤十字血液センターの担当者は「高校への献血バスの派遣が少なくなり、献血を経験する機会が減ったこともあるのでは」と指摘。二十五年前は、全国の高校のうち七割近くで献血が行われていたが、一六年度は三割以下にとどまった。

内視鏡手術の普及などで血液の需要は減少傾向にあるとはいえ、このままでは、需要に追いつかなくなる恐れがある。日赤によるシミュレーションでは、血液の需要がピークを迎える二二年に必要な献血者数は四百八十五万人。しかし献血への協力者はその数を下回る見通しだ。

不足分をまかなうためには、献血に協力する人の割合(献血率)を一六年度の5・7%より0・4ポイント上げる必要がある。厚生労働省は、二〇年度の十~三十代の目標献血率を年代ごとに7・0~8・1%に設定しているが、一六年度実績ではそれぞれ2ポイント近く足りなかった。
(後略)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201808/images/PK2018082802100094_size0.jpg

全文はソースで

東京新聞:若年層の献血離れ 深刻 20年前に比べ半減:暮らし(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201808/CK2018082802000199.html

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