【安心安全】もんじゅ、模擬訓練中に予期せぬ警報が鳴り響く【原因はわからないの】 ID:AiUZ0qVO

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/21(火) 20:59:31.82 ID:AiUZ0qVO

廃炉が決まっている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で19日、使用済み核燃料の取り出し作業に向けた模擬訓練を始めたところ、途中で警報が鳴り、訓練を中断した。日本原子力研究開発機構によると、警報の原因は特定できておらず、訓練再開のめども立っていない。機構は当初の予定を延期して8月中に着手するとした燃料取り出し作業の更なる延期はないとしている。環境への影響はないという。

機構によると、核燃料に見立てた制御棒を炉外燃料貯蔵槽から取り出す訓練を始め、4時間半が過ぎた19日午後1時37分に警報が鳴った。制御棒を収納する関係機器の気密性が保たれていないことを伝える警報で、原因の特定を急いでいる。訓練は作業員の習熟度を上げる狙いで、10日間ほど実施する予定だった。

機構は当初、核燃料の取り出し作業を7月下旬に開始するとしていたが、監視カメラのレンズが結露するなどの不具合が相次いで見つかり、着手の時期を8月中に延期していた。年内の工程計画では100体の燃料を取り出すとしていたが、機構は「安全第一で再検討を進めている」としている。

ソース

高速増殖炉:もんじゅ模擬訓練中に警報 原因特定できず - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180820/k00/00m/040/108000c

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/08/21(火) 21:01:08.61 ID:AiUZ0qVO

>>1 続報【劣化したゴムで隙間できてたの】

もんじゅで訓練再開=警報、劣化したゴムが原因-原子力機構:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082001159&g=eco

日本原子力研究開発機構は20日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市、廃炉作業中)で、中断していた核燃料の取り出しに向けた最終訓練を再開した。機構は19日に訓練を始めたが、約4時間半後に警報が鳴り、作業を止めていた。

訓練は20日午後5時に再開。19日の警報で中断した作業の続きを行ったという。

機構によると、19日午後1時35分ごろ、洗浄した制御棒を収めるための缶をセットしようと、燃料出し入れ機と缶詰装置を接続した際に空気が漏れていることを示す警報が鳴った。

その後の調査で警報の原因は、缶詰装置の接続部分に置くふたに張ったゴムが劣化して一部がはがれ、そこにゴムが残り、燃料出し入れ機と接続した際に隙間ができて気密性が保たれなかったためという。


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