【自民党】杉田水脈「LGBTは生産性がなく支援不要」 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/07/24(火) 21:20:47.97 ID:dPiUbPXm

https://buzzap.net/images/2018/07/23/lgbt-sugitamio/top.png

一連の流れから、杉田議員とは一体どういう人物であるのかを振り返ってみました。詳細は以下から。

◆発端は新潮45の「LGBT支援の度が過ぎる」という記事
まず見てもらいたいのが発端となった「新潮45」の記事。自らもLGBTという立場から議員活動を行っている立憲民主党の尾辻かな子さんが、自民党・杉田水脈議員が寄稿した記事を問題視しました。

尾辻かな子@otsujikanako
杉田水脈自民党衆議院議員の雑誌「新潮45」への記事。LGBTのカップルは生産性がないので税金を投入することの是非があると。LGBTも納税者であることは指摘しておきたい。当たり前のことだが、すべての人は生きていること、その事自体に価値がある。
18:16 - 2018年7月18日

「LGBT支援の度が過ぎる」と題した杉田氏の文章は以下のようにLGBTを「生産性がない」と断じ、税金を使う事への嫌悪感を隠さないもの。

> 例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のために税金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。
>
> 彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。

しかし日本のどこを振り返ってみても、LGBTに対して何らかの積極的な支援が行われているという実情はなく、多額の税金が投じられている実態もBuzzap!編集部員は寡聞にして存じません。

ここ数年で話題になったことといえば「同性パートナーシップ制度」ですが、あくまで異性愛者のカップルと同じ権利を認める制度です。異性愛者に先んじるものでも、ましてや優遇するものでもありません。「度が過ぎるLGBT支援」など、はじめから存在しないのです。

ちなみにBuzzap!編集部で調査したところ、「同性パートナーシップ制度」導入にあたって渋谷区(総予算額約858億円)が計上した予算は190万円。

税金の無駄呼ばわりされる規模ではまずなく、LGBTカップルが抱えてきた老後・相続などの法律問題をクリアできるようになるのであれば、むしろ費用対効果が高いとさえ言えます。

https://buzzap.net/images/2016/02/22/budgets-for-same-sex-partnership/00.png

(続く)

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