【W杯】クロアチア「我々のためではなく、国全体のために戦っている」 ID:M82CkMDY

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/07/10(火) 20:01:37.90 ID:M82CkMDY

ロシアW杯
サッカー 準々決勝 クロアチア2-2ロシア 炎のPK、死闘乗り越え

http://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/07/10/20180710ddm001010035000p/9.jpg

炎のPK、死闘乗り越え
 互いに死力を振り絞った。延長戦でも点を奪い合い、クロアチア、ロシアともに2戦連続のPK戦にもつれ込む。1人リードしたクロアチアの5人目ラキティッチがネットを揺らすと、苦しみ抜いた選手たちがピッチに折り重なった。ダリッチ監督も感極まった。「普段は泣くことはないんだが……」

 ボールを持つだけでブーイングされ、ロシアコールが響き渡る。完全アウェーの雰囲気の中、ロシアに押された。「ロシアのハイプレスに驚かされた」と主将のモドリッチ。延長前半にビダがCKを頭で合わせ勝ち越しても、終了間際のFKから驚異的な粘りで追いつかれる。それでも試合途中で右脚を痛めたGKスバシッチがPK戦で踏ん張り1本止めた。まさに死闘だった。

 「バトレニ」(クロアチア語で炎の意味)の愛称を持つクロアチア代表。初出場で3位に入った1998年フランス大会の選手たちは英雄だ。それから20年、その姿にあこがれた後輩たちが再び準決勝まで歩を進めた。

 2戦連続で延長戦まで戦い抜き、疲労は隠せない。それでもビダは言った。「我々のためではなく、国全体のために戦っている」。心の炎は燃えている。

https://mainichi.jp/articles/20180710/ddm/035/050/159000c


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