文部科学省の局長、息子の裏口入学の見返りに大学に便宜をはかる 受託収賄で逮捕 ID:dAtEJeYJ

21番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/07/19(木) 21:39:11.85 ID:dAtEJeYJ

官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233408

文部科学省の私立大支援事業を巡る汚職事件が政界に波及しそうだ。受託収賄容疑で逮捕された同省前局長・佐野太容疑者(58)の息子を不正合格させたとされる東京医科大学が、過去にも不正合格させた受験生の“裏口入学リスト”を作成していたことが発覚。東京地検特捜部は医科大側から複数のリストを入手しているとみられ、捜査の手は霞が関にとどまらず、政界に飛び火する可能性が出てきた。

裏口入学リストには、受験番号や受験生の氏名に加え、医科大側に依頼したとみられる親や親類の氏名もあり、紹介者の欄には個人名のほか、「内科OB」「病院副院長」といった肩書まで記載されているという。受験生は重要度に応じ、第1候補、第2候補などとランク付けされているというから生々しい。大学幹部の指示で、長年にわたって作成されていたようだ。

裏口入学リスト問題を最初に報じたのは、13日の読売新聞の朝刊。その後、フジテレビが午前中のニュースでリストの現物を示しながら報じた。報道に肝を冷やしたのが、実は安倍官邸だった。

「リストをリークしたのは医科大側ではなく、特捜部サイドとみられています。大物政治家の名前が記されていると政界でウワサになっていましたが、案の定、ニュースが出たきのうの午前中、官邸が“物証”の回収に動いていたといいます。リストには本当に与党政治家の名前が書いてあるのかもしれません」(政界関係者)

佐野容疑者は、息子を不正に入学させてもらう見返りに、医科大が私立大支援事業の対象に選定されるよう後押しした疑いを持たれている。医科大側で主導したのは、学内で「医科大の習近平」と呼ばれる臼井正彦前理事長と鈴木衛前学長だ。同様のスキームで政治家の子息や支援者の親族まで裏口入学させていた可能性があるということだ。リークしたのが事実なら、特捜部の狙いは何なのか。

「特捜部はスパコン開発会社『ペジーコンピューティング』の助成金詐欺事件で、安倍首相や麻生財務相ら政界とのつながりが強い斉藤元章前社長の逮捕を起点に『議員バッジ』を狙ったといいます。しかし、中途半端な形で捜査は終結。決裁文書改ざん問題の佐川宣寿前国税庁長官の案件では、官邸が法務省に圧力をかけ、捜査が潰されたといわれている。メンツを潰された検察側は『今度こそ』とヤル気になっているのです。まずは、医科大と直接の利害関係にあり、立件しやすい文科省の佐野前局長を捜査のきっかけにしたということ。特捜部は『三流省庁の局長レベルでは終わらせない』と息巻いているといいます」(司法関係者)

今ごろ、ビクビクしている与党議員がいるのかもしれない。


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