ネトサポと、逆神カーツワイル「シンギュラリティやベーシックインカムは2030年に実現する!!!」ということは、しないんだろうな #11

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/04/29(日) 04:25:45.49 ID:P1UjPJPv

翻訳:人工知能  — 革命いまだ成らず
http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2018/04/26/074145

人工知能 (AI) は現代の真言である。この言葉は、技術者、研究者、ジャーナリストやベンチャーキャピタリストによって唱えられている。他の数多くの言葉と同様にテクニカルな学問分野から一般的な流通へと至るにつれて、言葉の用法に著しい誤解が伴っている。

1960年代以来多くの進歩があったものの、おそらくそれは「人間に似たAI」を追求した結果ではあるまい。

文書検索、テキスト分類、不正検出、レコメンデーション・システム、パーソナライズ検索、ソーシャルネットワーク分析、計画、診断、A/Bテストなどの分野における研究やシステム構築

このすべてが「AI」と呼べると単純に考える人もいるだろう。そしてそれが実際に発生している状況のようだ。そのようなラベリングは、最適化研究者や統計学者には驚きであったかもしれない。気付いたら突然「AI研究者」と呼ばれるようになってしまったのだから。

報道を読んでいるだけでは理解できないかもしれないが、人間に似たAIでの成功は、実際のところ限定されているということだ。—人間に似たAIという夢想の実現から、我々は遥か遠い位置にいる。

「人間に似たAI」へ注目することは、本質から逸れることになりかねない。

エンジニアリング上の試みを越えた何かについて語っているというフリもしてはならない。

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