ちょうど1年くらい前に少し書いたけれど、
税金のほとんどが広告代理店に吸われていたわ(接したケースがレアだったと信じたいが、が、が・・・)
ファンドの『クール○○選出プロジェクト』とかのイベントがあったとすると、
選者(その道のフリーランス)3名、関係企業(各社担当者、上司)、事務局2名、役人(関係省庁担当者、課長級)6名、代理店15名、とかで
実質的稼働は選者+関係企業の担当者、
他のメンバーはキックオフ、最終選考会、授賞式、打ち上げなどの飲み会要員
ほぼいるだけ(選考会でも特に意見なし)、飲み代はプロジェクト予算から拠出
それでいてプロジェクトの期間中の代理店はコストフルチャージ(関係企業は各社の持ち出し)
で、選んだら選びっぱなし、営業活動は各企業にお任せ
というすがすがしいまでに中抜きの舞台裏・台所事情だった
同じことが五輪関連事業でも起こっている?