安倍晋三首相は２１日、東京・九段の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせ、供え物の「真榊（まさかき）」を「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で奉納した。
安倍首相は２０１２年１２月の政権復帰以降、１３年１２月に靖国神社を参拝した。
その後は参拝していないが、春と秋の例大祭に合わせて毎回、真榊を奉納している。
靖国神社によると、大島理森衆院議長と伊達忠一参院議長、加藤勝信厚生労働相も真榊を奉納した。
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https://www.asahi.com/articles/ASL4P2S04L4PULFA002.html