習キンペーちゃんの「中国人ボットン便所卒業大作戦!」やってるアルヨ #6

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/12/08(金) 07:16:02.16 ID:3McShtP8

淮河、黄河、北京や天津、河北省を流れる川の下流域では70%以上が汚染されているとされ、また、
2015年に中国水利部が調査したところでは、中国各地の地下水の80%以上が飲用に適さないと報告されています。
しかも、中国の淡水資源は世界の7%を占めるものの、水資源の分布が偏っているため、国内の都市の3分の2が水不足に陥っているとされています。

「トイレ革命」は結構ですが、表面的な成果ばかりを追求した結果、ただでさえ少ない水資源がトイレの水洗に使われ、
それが浄化されずに河川、さらには海に垂れ流しになる可能性が高いのです。

冒頭の記事にもあるように、かつて毛沢東は大躍進政策において、ハエ、蚊、ネズミ、スズメを「四害」として、
徹底的な駆除を進める大衆運動「除四害運動」を展開しました。
とくにスズメは農作物を食い荒らす害獣として目の敵にされ、徹底的な撲滅対象にされたのです。

しかしその結果、かえってハエや蚊、さらにはイナゴなどの害虫の大発生を招いてしまい、農業は大打撃を受けました。
中国全土からスズメがいなくなってしまったため、ソ連から大量輸入したともいわれています。

よく考えればわかりそうなものですが、独裁者の鶴の一声で妄信的に突き進んだことで、かえって悪い結果を招いてしまったという一例です。

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。