地元漁協「いい気になって北朝鮮の船がどんどん入ってくる」
日本の排他的経済水域内にある、「大和堆(やまとたい)」と呼ばれる漁場。
イカが集まる絶好のポイントとして知られ、日本の漁船の多くがこの周辺海域で操業しているが、
漁師の大道光司さんが撮影した映像には、船首に北朝鮮の国旗を掲げ、イカを集める集魚灯を装備した船の姿が収められている。
「推測だけども500~700隻くらいの船だったんですよ。木造船の、日本だったら40年も50年も前の船ですよ。
どこに寝室があるのか、どこでご飯を食べるのか。トイレもどこでしているのか?この寒い時期だから体は参っていたんじゃないかと思う」(大道さん)