もし「日中同盟」を結んだら日本の未来はどうなってしまうのか? #2

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/11/26(日) 07:27:30.31 ID:KV22gvX9

日本は、中国に接近して、ひどい目にあった

08年9月のリーマン・ショックからはじまった「100年に1度の大不況」。これで、「一つの時代が終わった」と言われています。
「終わった時代」とは、「アメリカ一極時代」。

1945年の終戦から1991年末まで、世界は冷戦時代、別の言葉で「アメリカ、ソ連二極時代」だった。しかし、1991年12月にソ連が崩壊。
二極のうち一極がなくなったので、「アメリカ一極時代」が始まったのです。しかし、この時代は、08年に終わった。

そして、やってきたのが現在も続く「米中二極時代」です。しかもその関係は、「沈むアメリカ、昇る中国」。
それで、「アメリカを裏切って中国に走ろう!」という世界的流れが出てきた。ですから、M様のように考える人がいるのは、あたり前のことです。

そして、日本も実際、「アメリカを捨てて中国に走ろう!」としたのです。そう、09年の鳩山、小沢・民主党内閣の時代です。
この政権は、はっきりと「反アメリカ、親中国政権」でした。まず、お二人は、「日米中正三角形主義者」。

現状から見ると、「アメリカと離れ、中国に接近する」となる。
「最低でも県外!」と宣言した鳩山さんは、米軍を沖縄から追放しようとし、日米関係をボロボロにしました。
一方、小沢さんは、大視察団を率いて訪中。
「私は、人民解放軍の野戦軍司令官である!」と高らかに宣言しました(これ、冗談みたいな話ですが、ホントです)。
小鳩時代、日本は、はっきりと「アメリカを捨てて中国に走る」姿勢を世界に示したのです。

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