ソフトバンクは20日、人型ロボット「ペッパー」で決済できるサービスを来年から始めると発表した。
ペッパーの胸の画面で商品の注文などを行い、電子マネーのカードなどをかざすと支払いが完了する。
日本語と英語、中国語に対応する。飲食店などの待ち時間の短縮につながるほか、客層や注文率などの調査にも活用できる。利用料金は、標準的なプランで月額2万5000円(税抜き)。
ソフトバンクグループはロボット事業を強化する方針を打ち出している。来夏には、人工知能(AI)を搭載した床掃除のロボットを発売する計画だ。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171120-OYT1T50072.html
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171120/20171120-OYT1I50030-L.jpg