中国の「反日」は、以前よりももっと強固に具現化している。 #6

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/11/17(金) 08:33:34.22 ID:ef89rmkl

日本は中国の覇権に、また手を貸すのか

1989年6月4日に、民主化を求める若者たちの口を銃口で塞いでしまった天安門事件が起きた。
そのあまりの残酷さに、西側諸国は中国に対する経済封鎖を断行した。 

それをいの一番に破ったのは日本である。
1992年には、江沢民の要求に応じて、天皇陛下の訪中をさえ決行している。
中国の計算通り、それを見た他の西側諸国は経済封鎖を解き始め、特に日米が中心となって中国への投資を加速させ、
こんにちの中国の繁栄をもたらしたのである。

江沢民はあのとき、天皇陛下の訪中さえあれば中国は二度と歴史問題を口にしないと言いながら、実際はその逆だ。
経済成長した中国は、その分だけ日本に対して歴史問題を厳しく突き付けるようになった。

もしあのとき、日本が中国に手を差し伸べていなければ、中国はあるいは民主化への道を歩むチャンスを得たかもしれない。
しかし日本が手を差し伸べて以降、急速な経済発展を遂げた中国は、日本に歴史の反省をしろと要求するだけでなく、
国内における言論弾圧を著しく強化するようにもなっている。

「習近平の笑顔」を喜ぶということは、日本は中国の世界制覇に、またもや手を貸そうとしているに等しい。
中国の言論弾圧に手を貸し、中国の民主化のために努力し苦しんでいる少なからぬ人民への弾圧にも協力しているに等しいのである。

この構図が分からないのだろうか。このような言論弾圧をする国が世界を制覇することにより何が起き始めるかを、日本には考えてほしい。
真の自由と民主に対する日本の責任は大きいのだ。贖罪意識の使い方を間違えてはいないのか。

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