担当医師は今後兵士の状態を見守り、当局と協議して軍病院に移す予定だ。
亜州大病院の関係者は「(執刀医の)李国鍾(イ・グクジョン)教授は、北の兵士の治療でメディアの注目を浴びることを
大変負担に感じている」とし、「今後公式会見以外のインタビューには応じず、医療活動に集中したいとの意向を示した」と伝えた。
兵士は13日に亡命する際、北朝鮮軍による銃撃で肩や腹部などに銃創を負い、この病院に搬送され2回の手術を受けた。
18日午前に自発呼吸を始め、現在は安定した状態だ。
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