「日中友好」は死語となった 国交正常化45年、中国の脅威から日本は平和を守るためにどうすべきか思考の時 #61

61番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/11/25(土) 07:47:23.48 ID:wiGxJhX7

A4判にして十数枚になる文書には、尖閣領有権問題の処方箋として、短期的に「領有権の棚上げ」を行い、
その上で「政府と沖縄との間で、尖閣の土地の賃貸借契約を締結」し、沖縄に「尖閣の管理を委託」することを目指す、
といった内容が書かれていた。

沖縄に委託された尖閣諸島は、沖縄と中国が共同で「漁業資源管理公園」や「国際観光拠点」として整備するとも記されている。
目を疑う内容だが、文書にはこの“処方箋”によって「中国は非公式にでも問題解決に向けたテーブルにつくことが予測される」ともあった。
それはそうだろう。中国の言い分を丸呑みするようなものだからだ。

友連会理事の劉教授が、島の管理を沖縄に委託するとの奇策を持ち出したのは、
日本が実効支配している尖閣領有権を棚上げすべきだとの世論を沖縄県内で喚起するためだろう。

こうした疑念について、翁長知事からは、「国交正常化45周年、そして沖縄県と福建省との間で友好県締結20周年ということで来庁された。
こちらも感謝の意をお伝えしました。(中国と沖縄は)歴史的なつながりが深いので、交流を継続していくことが大事だと考えています」
(沖縄県庁知事公室広報課)との回答を得た。

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