さらに、同団体のメンバーで英国人ジャーナリストのシャロン・ヘンドリー氏は、
レイプ被害者やライダイハンの子供たちへの聞き取り調査を英インディペンデント紙(9月11日付)に寄稿した。
そこでは韓国軍司令官の家で食事を作る手伝いをしていた10代の女性がレイプされた事例や、
子供たちが学校で“犬の子”と呼ばれて差別を受けている実態をレポートしている。
ヘンドリー氏は、〈韓国政府は決して韓国兵が行なった行為を認めず、調査すらしない〉と、韓国政府の姿勢を批判している。
韓国の戦争犯罪を糾弾する市民団体が、まさかイギリスで誕生するなど、文大統領は夢にも思わなかったのではないか。