東芝を“原発地獄”に引きずり込んだ首相の右腕官僚、その名は「今井尚哉」 #3

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/08/05(土) 09:18:40.70 ID:NWTNvXGr

今井尚哉首相秘書官が朝日新聞番記者をいじめ辞めさせた事件
http://getnews.jp/archives/1702363

 そんな今井氏の番記者をこの3月をもって外れたのが、朝日新聞のS記者である。S記者の交代をめぐっては、今井氏とのこんな因縁があった。朝日関係者が言う。

「Sは昨年8月に今井さんの番記者になったばかり。番記者は最低でも1年は続けるのが普通なので、かなり異例の交代です。理由は、今井さんがSと口をきこうとしなかったからです。初日からこの前の3月末まで8か月間、ひと言もです。

 今井さんは記者陣に向かって『朝日がいる限り、オレは喋らん』と宣言し、Sがいないときは囲み取材に応じるのに、Sの姿を見かけただけで素通りして家に入ってしまう。仕舞いには他社の記者がSの姿を見ただけで『今日はダメだな』と帰ってしまっていたぐらいです」

 いったいなぜこのようなことになったのか。

◆「もう来ないでくれる?」

 S記者は、2015年9月に可決された安保法案について深く取材しており、法案の疑問点に関する特集記事を何本も書いていた。そこでS記者は安保法案可決後、安倍首相が祖父の岸信介・元首相と父の安倍晋太郎・元外相の墓参りをした際、「安保法案の成立を報告したのですか?」と首相に声をかけたという。

 これが、今井氏の逆鱗に触れたようだ。

「今井さんは『墓参りの場で無礼極まりない』と怒っていた。それでSが番記者になったときに、誰かがそのことを今井さんに告げ口したそうなんです。“あのときの記者ですよ”と。

 それから今井さんはSを無視し続けたんです。朝日としてもそのことは把握していましたが、Sの質問は記者として当然のこと。ここで交代したら嫌がらせに屈することになると、Sをみんなで励ましていたんです。Sも腐らず、無視されても夜回りを続けていました」(前出・朝日関係者)

 他社の番記者たちも、当初はS記者に同情していたという。しかし冷戦が長期化する中で、やがて“情勢”が変わってゆく。

 今年1月、S記者は某新聞社とテレビ局の番記者2人に「ちょっと話があるから来てほしい」と呼び出されたという。場所は官邸の記者会見場の中にある、各テレビ局の個室ブースだった。そして2人はS記者にこう告げたのだという。

「君が来ると今井さんが対応してくれないから、もう来ないでくれる? その代わり、(今井氏とのやり取りを記した)メモは回すからさ」

 S記者はショックを受けたという。

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