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28番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/06/28(水) 07:33:39.36 ID:GtZV0T1L

【速報】安倍首相、獣医学部「どんどん新設」 これまでの「4原則」はどこへ? ヤフコメでも批判殺到

国家戦略特区を活用した加計(かけ)学園による獣医学部の新設問題で、安倍政権の「方針転換」が波紋を広げている。

2017年1月の告示では、獣医師会の要望を反映する形で新学部の設置について「獣医学部の空白地に限る、1校に限る」などと要件をつけていたが、
安倍晋三首相は6月24日の講演で「地域に関係なく2校でも3校でも」と発言。
野党から「これまでの説明を根底からひっくり返す発言」だという批判が出ると、
菅義偉官房長官は、これまでの規制は「根拠が明確にはない」と主張し、
「獣医師会」「農水省」「文科省」の3者について「大反対した」「岩盤規制」「抵抗勢力」などと罵倒。
獣医学部以外にも「すべての分野」で規制緩和を進めると主張した。

■「地域に関係なく、2校でも3校でも」

発端は安倍首相が6月24日に神戸市内で行った講演だ。
加計学園の問題について、「1校だけに限定して特区を認めた中途半端な結果が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」として、
今後については「地域に関係なく、2校でも3校でも意欲のあるところには、どんどん獣医学部の新設を認めていく」と述べた。
山本幸三・地方創生担当相は5月30日の記者会見で「(告示で特区について定めた)制度化に当たり、獣医学部の空白地に限る、
1校に限ると要件を付しているが、いずれも獣医師会等の慎重な意見に配慮して、私が決断し、付したもの」だと説明していた。

民進・野田幹事長「従来の説明とは全く異なる見解」
安倍氏の発言はこれをひっくり返した形で、民進党の野田佳彦幹事長は6月26日の定例会見で、
「これまでの説明を根底からひっくり返す発言で、総理の焦りを強く感じる発言」
「だいたい、(獣医師の需要動向を考慮するとしていた閣議決定の)『石破4原則』はどうなちゃったのかと思う。
需給の問題など含めて丁寧な議論があったはず。それを『総理の意向で行政をねじ曲げたのではないか』という疑いが強まり、
その批判が余りにも強いので、今度は従来の説明とは全く異なる見解を、思い付きでまた言っている」などと批判した。

これを受ける形で菅官房長官も反論しているが、その内容は少しずつ変化している。
6月26日午前の会見では、特区基本会議の民間議員が「一貫して1校などと限ることなく、広く門戸を開くべきとの立場」だとして、
「そうした獣医医学部新設にあたっては、いわゆる4条件に照らして整合的かどうか検討することになるだろう」と、
4条件は堅持するとの立場を表明。
その上で次のように話し、定員割れのリスクには楽観的な見解を示した。

「具体的に手を挙げる学校があるか現時点では分からないが、現実的問題として、全国で45%近くの私立大学が定員割れしている。
そういう中にあって、獣医科大学全体の倍率は15倍ある。こういうふうに承知しており、引き続き手を挙げる学校というのはあるのではないか」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000010-jct-soci


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