陸自PKO、医療は最低のレベル1「複数負傷出たら…」 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/01/25(水) 18:08:54.19 ID:jLIMUikE

新任務が付与されたのは昨年11~12月に南スーダンに派遣された陸自の11次隊(約350人)。医療は4人の医官(外科系2人、内科系2人)を含む衛生隊員約10人が受け持つ。

防衛省によると、派遣部隊の医療レベルは国連基準の4段階で最低のレベル1。最高のレベル4は高度な外科手術まで可能だが、レベル1は一般診療や簡単な手術ができる水準だ。人工呼吸器、心電図計などはあるが、銃撃戦に伴う重い銃創などには対応が難しく、重傷者は首都ジュバにある他国軍の病院や隣国ケニアの病院に移送する手順になっている。

1992年にカンボジアでのPKOに陸自の医官として参加した医師の塩見洋さん(59)は「南スーダン派遣部隊は医官の数が少ない。複数の負傷者が出たらお手上げ状態になりかねない」と指摘する。塩見さんによると、負傷者1人の応急処置には医師のほか、麻酔や心肺蘇生など補助にあたる衛生隊員が4、5人必要だという。負傷者が複数ならもっと膨らむ。

 塩見氏は「過去のPKOの教訓を生かして、もっと早く医療の充実を議論すべきだった。自衛隊の医療レベルは他国軍の一般的な水準からずれている」と話す。

以上抜粋。全文は下記で
http://www.asahi.com/articles/ASK1S5GBXK1SUTIL030.html

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。