パズドラ、ガチャ対象266種の半分近くを当たり扱いにし自主規制すり抜け #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/04/16(土) 11:09:18.11 ID:rGuBYw02

 ゲーム「パズル&ドラゴンズ」は4月15日、JOGAが定める「ガチャレアアイテム」(※)の一覧をサイトで公開しました。ガチャを提供する際の自主規制ルールなどをまとめた、日本オンラインゲーム協会(JOGA)の改定ガイドラインが4月1日から施行されたことを受けての対応と見られています。

 しかし公開後、一部のユーザーからは「ただの水増し」「グラブルがマシに見える」「これ逆に確率表記絶対したくないと思われるだけだよな」などと憤る声も。また「何の意味もない自主規制」と、早くもガイドラインの実効性を疑う声もあがっています。

 今回施行されたガイドラインでは、他のガチャアイテムに比べて希少な「ガチャレアアイテム」を提供する場合「取得にかかる期待値はガチャ1回あたりの金額の100倍以内、もしくは5万円以内」としており、これを超える場合はその金額、あるいはガチャの排出率を表示するよう定めています。「パズドラ」の場合はこの「100倍以内」ルールを守っているため、確率表示の必要はないというのが公式見解でした(関連記事)。

 今回パズドラが批判されているのは、ガチャで提供されるモンスター全266種類のうち、ほぼ半分にあたる132種類を「ガチャレアイテム」と定めていたことが分かったため。ガチャ説明ページには今回から新しく、そのモンスターがガチャレアアイテムであることを示す「◇」マークが追加されましたが、実際に見てみるとかなりのモンスターに「◇」マークが付いていることが分かります。

「ガチャレア132種類」なぜ批判?

 これを先ほどのガイドラインに当てはめると、要するに「100回ガチャを引いたらこの132種のうちどれかは出るから確率表示の必要はない」ということになります。

 確かにJOGAのガイドラインでは、どこまでをガチャレアアイテムとするかは「個々のゲームによって異なる」としており、はっきりと境界を定めていません。しかし総排出モンスターのほぼ半分が「ガチャレアアイテム」というのはかなり異常です。

 また、ガイドラインの解釈でもう1つ注意しなければいけないのが、ガチャレアアイテムが複数ある場合は「100倍/5万円以内に、複数あるガチャレアアイテムのどれか1つが出ればよい」という点です(関連記事)。

 例えばガチャレアアイテムが5種類あって、それぞれの出現率が0.2%だったら、合計すれば期待値1.0%になるためセーフ。また5種類の出現率がそれぞれ「0.15%/0.15%/0.20%/0.25%/0.25%」のように異なる場合でも、合計が1%を上回っていればやはりセーフとなります。

以下ソース
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/16/news016.html

関連スレ
ソシャゲガチャ、業界団体が自主規制へ [9fnFWHiE]
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1458834711/

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