【米大統領選】「社会主義」サンダース氏…「大学まで無料」「賃金2倍」掲げ若年層から絶賛 アベジョンイル同志の”国家”社会主義となぜこうも違うのか #3

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/03/28(月) 07:32:03.09 ID:???

 どうですか?。男でしょ。シビれますね~。というわけで富裕層やウォール街の連中にとってはイスラム国(IS)の100倍恐ろしい存在なわけですが、本当に恐ろしいのは、そんな彼を、2000年以降に成人、あるいは社会人になる「ミレニアル世代」が熱狂的に支持し、いまや、当初、民主党候補のぶっちぎり大本命といわれたヒラリー・クリントン元国務長官(68)を猛追、いや州によってはほぼ互角の支持を得ているということに尽きると思います。

 とはいえ、若い世代がサンダース氏に熱狂するのはある意味、当然なのです。なぜなら、米の大学の学費が凄いことになっているからです。例えば、公立である州立大学の場合でも、大体、学費など諸経費含め、年間3万ドル(約340万円)~5万ドル(約560万円)くらいは必要です(ただし州民だともっと安い)。ちなみに私立だともっと高く、例えば、映画学部が世界的に有名な南カリフォルニア大学(USC)だと年間約7万ドル(約800万円)です。

 当然、多くの学生はこれらを学費ローンで賄っており、卒業後、返済していくわけですが、そもそも学費が払えなくて進学を断念する人も多いわけで、そうした若者から言わせれば、格差は未来永劫引き継がれ、アメリカンドリームもへったくれもないわけです。

 そして彼らは毛沢東もレーニンもキューバ危機もハリウッドの赤狩りも知りません。故に「社会主義? それって、そんなに悪いことなのか? 今よりマシになるなら大いに結構。サンダースさんに頑張ってもらいたい」という発想になるわけです。

(以下略)

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