【見えてる死角】見通しのいい田舎で起こる「田園型」衝突事故  接近する車に気付けない訳 #2

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/02/14(日) 16:24:16.78 ID:E2najujc

>>1

 ■視覚の落とし穴

 日本自動車研究所(東京都)の内田信行・安全基盤グループ長(48)によると、事故原因は人の視覚の特性にあるという。
人の目は中心でものを捉えており、視 野の周辺は動きのないものを認識しにくい。
直進中に、左右から別の車が同じよう な速度で近付いてきた場合、視野の隅の同じ位置にあり続け、相手が止まっているような目の錯覚が起きるという。

 仮に双方の速度が異なっても、相手の見える角度が一定であり続けるなどの条件によっては同様の錯覚が生まれ、互いの接近に気付かないまま交差点に進入することになる。
内田グループ長は「(接近に気付かない)非優先道路側の運転手が減速のみで停止せず、事故が起きるケースが見られる」と指摘する。

 ■防止策

 真岡市▽芳賀町▽益子町の3市町を管轄する真岡署は、田園型事故防止に力を注ぐ。
田園地帯での一時停止の取り締まりを 強化するほか、事故発生時にはその日のうちに広報ビラを発行し、市役所や町役場に配布する。
特に事故の多い芳賀町芳志戸の交差点には、一時停止の標識を複数設置 し、路面をカラー塗装して交差点を目立たせたうえ、路面に小さな段差を設けて減速を促している。

 同署管内では昨年の交通事故件数が4年 前に比べ169件減の248件になったが、死亡者数は横ばいだ。
昨年の死者9人 のうち田園型の出合い頭事故による死者は5人。
同署の鬼丸純一交通課長は「事故件数自体は減っているのに、死者数はなかなか減らない」と頭を悩ませる。
「一時停止を守れば事故は起きない。交通量の少なさに慣れた地元の人が注意を怠るケースが多い」

 運転手にできる対策として同署は、首を振り、視野を動かして左右確認する▽優先道路でも「相手が止まる」と思わないで減速する??の2点を挙げる。
鬼丸課長は 「優先道路でも事故を起こせば責任が生じる。錯覚があることを知ってもらい、安全運転を意識してほしい」と呼びかけている。

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