【安保法】安倍首相公認 日本代表の言論機関ゲンダイがメッタ斬り ”自衛隊はまぎれもなく「国連平和維持軍の工兵部隊」として活動してきた”

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/02/14(日) 02:59:19.05 ID:L/UstMdZ

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47860?page=2
自衛隊はまぎれもなく「PKFの工兵部隊」として活動してきた

次にPKF(国連平和維持"軍")である。
一つのPKOを、現場の人間は「ミッション」と呼ぶ。「ミッション・インポシブル」のミッションの感覚である。PKOミッションは、軍事部門であるPKFを中心に、大きく言って4つの部門からなる。
①PKF(国連平和維持軍)
②国連軍事監視団
③国連文民警察
④民生部門
①PKFは、文字通り「部隊」である。主体は戦闘を任務とする歩兵部隊。装甲車や戦車の機甲部隊がつくこともある。くわえて、どんなPKOミッションにも必ずある工兵部隊。こちらは軍事作戦に必須の戦略道路網、通信等のインフラの構築、維持が任務になる。
PKOは軍事作戦であるから、PKFは、他の部門と比しても、人数的に突出して多い。1万人を超え、派遣国も20を超えるものもあり、安保理が任命する最高司令官の下、一つの統合司令部の”指揮下”に置かれるが、まあ、寄り合い所帯の多国籍軍である。
はっきり言おう。歴代の自衛隊の施設部隊は、PKFの工兵部隊であり、現場では、ずっとその扱いであった。
じゃなかったら、①~④のどこに入れ込むのか。自衛隊だけ、単独行動の特殊ゲリラ部隊か。
同じPKOミッションの中でも、①のPKFと②③④には決定的な違いがある。PKFの単位は「国」。それ以外の部門は「個人」。
当時の筆者のような④民生部門は当たり前だが、現役の軍人、警察官で構成される②国連軍事監視団、③国連文民警察は、「国連職員」として扱われる。つまり、個人として国連のペイロール(給与簿)に載り、給料が支払われる。
これに対して①PKFは、単なる部隊の「数」として、国連が、各派遣国に、償還金を支払う。発展途上国にとっては、PKFは重要な外貨稼ぎの機会を提供してきた。発展途上国ではないが、日本政府にも、この国連償還金が支払われてきた。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47860?page=3
自衛隊は「武力の行使」と一体化しない、という大ウソ

過日、数あるPKOミッションの中で、最も過酷な現場と言われるコンゴ民主共和国に行ってきた。南スーダンの隣である。
PKFの最高司令官はブラジル陸軍のサントスクルズ中将。PKFトップを務めるのは2回目。ここの前の任地はハイチ。そう。自衛隊が派遣されていた。

最前線の部隊を訪問する道中の立ち話で、「ハイチでは本当によくやってくれた」と自衛隊の勤勉さを称賛するサントスクルズに、「将軍。知ってる? 日本じゃ、自衛隊の指揮権は、東京にあるって言っていたんだよ」と言うと、「ざけんな」と即座の反応。
本当に、ふざけるな、である。
自衛隊はPKFであるだけでなく、PKFという多国籍軍としての「武力の行使」に"一体化"して活動する。当たり前である、一体化しなかったら、多国籍軍としてのPKFは成り立たない。
しかし、歴代の政府は、自衛隊の活動は「武力の行使」と"一体化"しないという"いわゆる"一体化論(政府は外向けに英訳でthe theory of so-called "Ittaika with the use of force"とする)を編み出し、9条と抵触しないという言い訳としてきた。
この一体化論の基礎となるのが、これもまたso-calledが付く「後方支援」「非戦闘地域」という、日本の法議論のためにつくられた、戦場における全く弾が飛んでこない仮想空間である。

(全文は以下ソースより)
自衛隊「海外派遣」、私たちが刷り込まれてきた二つのウソ
~ゼロからわかるPKOの真実
20年以上ずっと憲法違反

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/02/14(日) 03:10:57.27 ID:fbWQoVIO

>>1
今日の基地外IDか

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/02/15(月) 16:29:22.64 ID:ZL0G7+6q

>>1=ID:ScdPKhEe


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