【みつばち】ネオニコチノイド系農薬、EUに続き米国でもリスクを認める。一方日本は規制緩和【大量死】 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/01/18(月) 16:28:19.25 ID:XfE39fqT

米環境保護局(EPA)は15日までに、国内外で広く使われているネオニコチノイド系の農薬の一つ「イミダクロプリド」をかんきつ類や綿花に使用すると、ミツバチの群れに害を及ぼす可能性があるとするリスク評価の素案をまとめた。

米国ではミツバチなどの群れが突然いなくなる現象が多発。ネオニコチノイド系農薬が原因の一つとして疑われていたが、当局が初めて一部の作物で関連を認めた形だ。

素案によると、作物の蜜1リットル当たりに25マイクログラム程度が蓄積していると、1匹だけでなく群れ全体にも影響が出る可能性があるという。

ソース

農薬、ハチの群れに影響 - 共同通信 47NEWS
http://this.kiji.is/60654265129469433

規制緩和のソース

日本で規制緩和ミツバチ大量死対策 米は農薬禁止 - TOPICS - webDICE
http://www.webdice.jp/topics/detail/4654/

しかし日本では、クロチアニジンの製造メーカーである住友化学が農林水産省に残留基準の緩和の申請したことを受け、2014年12月、厚生労働省の審議会がクロチアニジンの食品中の残留基準を緩和する案を了承した。

厚生労働省は食品中のクロチアニジンの残留基準設定について、2013年10月と2015年1月の2回、パブリックコメントを実施。1回目のパブリックコメントでは1,600件以上の意見のほとんどが基準緩和に反対するものだったにも関わらず、基準緩和案では、残留農薬基準がほうれんそうで従来の3ppmから13倍の40ppmまで許容など、意見が反映されていない内容だった。これを受けて、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンはネオニコチノイド系農薬の使用禁止と残留基準の規制緩和の撤回を求める署名を9,235筆集め、農林水産省に提出した。

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