【丸投げ】改竄認めうなだれる旭化成副社長「4次下請けでもう元請け業者がどこかわかんない」【無責任の体系】 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/11/03(火) 07:11:01.54 ID:FHoOA6MH

くい打ちデータ不正:改ざん、「見逃し恥」 旭化成、責任認める
毎日新聞 2015年11月03日 東京朝刊

建物のくい打ち施工データの改ざんは、旭化成建材社内で横行していた。
2日、東京都内で記者会見した同社と親会社の旭化成幹部は「会社で多くの人がそういうことをする環境にあったことを認める」と述べ、苦渋の表情を浮かべた。
「上司の関与も不十分だった」。社内調査委員長の平居正仁・旭化成副社長はうなだれ、管理責任を認めた。【山田奈緒、福島祥、岸達也】

200人以上の報道陣が詰めかけた会見会場。午後4時ごろ、 硬い表情の平居副社長ら幹部4人が姿を見せた。
相次ぐ不正の発覚や国土交通省の立ち入り検査に「申し訳ない。厳粛に受け止める」と頭を下げた。
会見中「緊張しておりまして……」とつぶやいた平居副社長。
不正があった19件のくいの本数を問われると 「私の手元にございません」と言葉に詰まり、急ぎ資料を取り寄せる一幕もあった。

旭化成建材が施工した全3040件中、300件前後に不正の疑いが浮上しており、報道陣から「会社ぐるみではないか」との 質問も出た。
平居副社長は「上司の関与具合などは調査中で言う段階にない」と釈明する一方
「不正が見逃されていたことは非常に恥ずかしい。記録のバックアップをとれない不十分な機械を使わせていたことなど我々の責任もある」と述べた。

横浜市都筑区のマンションの1棟のくいは支持層(強固な地盤)に届かないなど不安定な状態だ。
同社の前田富弘社長は10 月16日にあった横浜市のマンションの住民説明会後、報道陣に 「データの意図的な操作があったのではないか」
と述べるなど、 施工不良を隠ぺいした可能性を示唆していた。
しかし、2日の会見では一転。
平居副社長は「支持層に届いていたと誤認した可能性や、報告書の体裁を整えるためだった可能性もある」と繰り返した。

不正がどこまで広がるかが焦点だが、工事の多重下請け構造が調査を難しくしている現実もある。
「4次下請けで元請け業者がどこか分からない例や元請けが倒産しているケースもある」という。
3040件中、182件は元請けと連絡が取れていないといい、今後社員が現地に出向いて調査を進める。

http://mainichi.jp/graph/2015/11/03/20151103ddm041040136000c/image/002.jpg

いかそ
http://mainichi.jp/shimen/news/20151103ddm041040136000c.html

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