【酒スレ】宇宙熟成ウィスキーは地上と比べて味が違うらしい #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/09/19(土) 03:40:00.75 ID:TJO1BSWl

2011年のこと、スコッチウイスキーの生産地として有名なスコットランドのアイラ島のアードベッグ蒸溜所が熟成していないモルトウイスキーを国際宇宙ステーションに送り込みました。そして、そのウイスキーが3年間の熟成期間を終え、昨年地球に戻ってきたのです。

ウイスキーの原酒は、MixSixと呼ばれるもので、オークチップと共に封され宇宙で時を刻み、同時に熟成の違いを比較するために同じ原酒をアードベック蒸留所では樽にいれて通常通りに熟成させていました。ついに宇宙から帰還したウイスキーは科学者たちによって高圧液体クロマトグラフィーやガス・クロマトグラフィーといった様々な機器で分析され、その結果が発表されました。成分の違いなどの細かい報告もありましたが、個人的に気になるのは、その味!ということで今回はアロマや味の結果にフォーカスしてみました。

地球サンプル:
アロマはウッディー、アードベッグ・スタイルを思わせる香りの中にヒマラヤスギの香りがほのかにする。甘いスモーキーさと熟成されたバルサミコやレーズン、糖蜜のタフィー、バニラ、濃いオレンジを感じる。

「味は、口に含むとウッディ、バルサミコと共にフルーティーさ、炭、かすかな薬っぽさが鼻にぬけます。その後、優しいスモーク、タール、クリーミーなファッジの甘さの余韻が続きます」

宇宙サンプル:
アロマは強烈な殺菌、ゴム、魚の燻製の香りと共に、興味深い香水の香り、例えばスミレかカシスのような。そしてパワフルなウッディーなトーンを感じ、徐々に肉系のアロマへと変化していきます。

http://www.gizmodo.jp/sp/2015/09/space_wiskey.html

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