魅惑のノキアの変態ケータイ #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/08/29(土) 19:55:13.07 ID:bDQst7Ne

ノキアの携帯電話事業を買収したMicrosoftですが、フィーチャーフォンはまだノキアブランドで発売しています。それらはストレート形状で10キー搭載、ベーシック機能だけという、俗に“ガラケー”とも言える通話メインのフィーチャーフォンです。

FREETEL(プラスワン・マーケティング)から“日本初のSIMフリーガラケー”をうたう、SIMフリーのフィーチャーフォン『Simple』が発売となりました。初回発売分は即座に完売するほどの人気で、スマホと一緒に使うシンプルケータイとして購入した人も多いことでしょう。

でも、“日本初のSIMフリーガラケー”と聞いて「あれ?」と思った人もいるはず。ノキア好きな人たちにとっては「あれは違ったの?」ってちょっと思っちゃいますよね。そう、過去を振り返るとノキアが『Nokia 6650』を2002年9月に発売していたのです。ちなみに、この6650はノキア初の3G携帯電話、しかも日本が世界で最初の販売国でした。

画質の悪い写真ですみません。これは筆者が東京箱崎の“T-CAT”にあったノキアストアを6650の発売日に撮影したもの、と思われる写真。13年前なのでデジカメ画質もこんなレベルです。Nokia 6650は全世界で英語版のみが発売されました。日本では当時、海外に行くとき現地で通話さえできればいい、という程度の需要だったのでローカライズはされなかったのです。日本ではノキア・ジャパンのSIMフリー版と、Jフォン(当時)から『V-NM701』が発売されました。日本初のSIMフリーなフィーチャーフォンについては諸説あると思いますが、キャリア版ではなくメーカー品で、一般消費者向けに販売されたものはこの6650が最初と考えてよさそうです。

その次にノキアが日本に送り出したのは待望の日本語対応ケータイ『Nokia 7600』でした。これでSMSも日本語で送れるぞと喜べるはずだったのですが、そのスタイルは今見てもあり得ないデザイン。真ん中にあるディスプレイの左右を10キーが囲い、しかも木の葉をデザインしたという形状はノキア曰く“未来からの贈り物”。10キーで片手で日本語をガシガシと入力していた日本人に対しての挑戦状とも受け取れるような端末でした。

以下ソースで
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/367/367368/

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/367/367344/150827yamane_00a_180x180.jpg

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