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３年前、東京・六本木のクラブで客の男性が襲撃され、死亡した事件で、首謀者の男の逮捕に結びつく有力な情報に、
懸賞金６００万円が支払われることが決まりました。
懸賞金の対象となるのは、暴走族グループ「関東連合」の元メンバーの見立真一容疑者（３６）です。
この事件は２０１２年９月、港区・六本木のクラブで、客の藤本亮介さん（当時３１）が人違いで金属バットで殴られるなどの
集団暴行を受け、死亡したものです。
首謀者とされる見立容疑者は、事件直後に出国し、その後フィリピンに入国したことが確認されています。警察庁は、
逮捕に結びつく有力な情報の提供者に、捜査特別報奨金３００万円を支払うことを決め、私的懸賞金３００万円と
合わせて６００万円が支払われます。
また、フィリピンでも英語版などのポスターを配布し、情報の提供を呼びかけることにしています。（17日05:05）
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2542234.html