17歳で「文芸賞」そして今回「芥川賞」の羽田圭介、話題を全て、ただのお笑い芸人に持っていかれる #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/07/16(木) 21:57:59.22 ID:oIC/0qg/

17歳で「文芸賞」を受賞
 羽田さんは1985年生まれ。2003年、綿矢りささんらと並び、17歳の最年少(当時)で「文芸賞」を受賞した早咲きの作家です。
当時は埼玉在住で都内の高校3年生でしたが、中高生の兄弟がいがみ合い、「家庭内ストーキング」を繰り返す様子を描いた『黒冷水』が高く評価されました。

 明治大学を卒業した後は、「人とのつながりがないと書けないから」との理由で民間企業に就職。
大学時代最後の作品となった3作目の長編『走ル』で初めての芥川賞候補となりました。
『走ル』は、レース用自転車で東京・八王子の自宅から都心の高校まで「なんとなく」登校した主人公が、
陸上部の練習中にコンビニまで自転車で飲み物を買いに行き、次第に脱線してゆく話。「なんとなく」国道4号を北上し、
埼玉県から栃木県へと走り続け、独り、野宿を続けながら青森県まで行ってしまいます。目的も連れ合いもなく、逃避でもない、純粋なロードノベルです。

 羽田さんは当時の取材に「走るのは、そこに標識があるから。『宇都宮まで○○キロ』とあると、
最初は現実感がなくて笑っちゃうんですが、ペダルをこぎ続けるとそこに着いてしまうことに興奮を覚える。
距離に対する身体と心のズレがおもしろいと思うんです」と独自の視点を投げかけていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150716-00000004-withnews-ent

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