防衛省厚生施設でPC感染 「標的型」サイバー攻撃
自衛官が利用する防衛省関連のホテルが、標的型メールのサイバー攻撃を受けてパソコンがウイルスに感染し、情報が外部に流出したおそれがあることがわかりました。
ウイルスに感染していたのは、防衛省共済組合が運営し自衛官や防衛官僚らが利用する福利厚生施設「ホテルグランドヒル市ヶ谷」のパソコン1台です。
ホテルによりますと、先月11日、防衛省から「パソコンが不正な通信をしている」と指摘があり、調べたところ、今年5月22日に「会議のお知らせ」という内容のメールを受信し、職員がファイルを開いたところ、感染したということです。
「『グランドヒル市ヶ谷』のシステムは、防衛省および防衛省共済組合が所有するシステムとは接続していない」(中谷元防衛相)
防衛省は、機密情報の流出はないとしていますが、日本年金機構をサイバー攻撃したのと同じ「標的型メール」が使われていて、ホテルを利用した自衛官らの個人情報が流出した恐れもあるということで、共済組合などが調査を進めています。(07日10:46)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2534515.html
とりあえず企業用のネットワークセキュリティ扱ってる会社の株買っとけ