「私自身、『半信半疑派』と言える」世界の謎を追う男の価値観とは?
世界各地を飛び回り、全国のオカルトや「奇妙なこと」を追い続けている、webサイト「X51.ORG」の主宰として知られる佐藤健寿氏が、『ヒマラヤに雪男を探す』を上梓した。
今作では著者がアジアを巡りながら、自身が見聞きした事柄で、雪男=イエティの“本当の姿”を見出している。
■現地民たちのイエティ像
2005年、著者はイエティ伝説発祥の地であるネパール東部のエヴェレストの麓、クーンブ地方を訪れ、現地のシェルパから多くの証言を得た。
「シェルパにとって、イエティは神、あるいは精霊である――が根強く、あるいは西洋の探求などまるで無関係かのように、続いているということだった」
シェルパとは、ネパールの少数民族のことであり、彼らはイエティを神や精霊のように考えているという。
彼はそのことに目を付け、本書は「イエティは神なのか」ということを主軸に議論が展開していく。
「イエティ 性別=オス 主食=ヤクまたはゾッキョ(水牛の仲間)、人間は襲わない(食べない)」
「ミティ 性別=メス 主食=ヤクまたはゾッキョ、特に人間を襲う(食べない)
いかソース
http://tocana.jp/2015/06/post_6609_entry.html
この記事みたい客観的事実と照らしあらせて解決していくって思考も面白いし、
逆にオカルト内のロジックに丸々乗っかってオカルト内での更なる飛躍を求めてみたりするのも楽しい
大して信じてないと言いはするものの、実際のところは自己の揺らぎの部分にそれを置いておくことで理解しがたいものへの取っ掛かりにしているあたり、
空気中の窒素並みの働きはしている気がしないでもないと思うのですよオカルトとは
ちなみに僕は幽霊なんて信じちゃいませんが、昔飼ってた小鳥のチュッチュちゃんの霊だけは自分に憑いてくれていると思ってます
手乗り文鳥なので守護霊みたいに大それたものじゃないと思いますが、たまに夢に出てきて遊んでくれとせがんできます