高田昌幸「外からメディアがお互いにらみ合いで抉り出さない、出そうとしないんであれば、仮にフリーの方がいろいろ取材して書いても申し訳ないけれど大きなニュースになっていかないですよ。
なんだかんだ言って今も新聞社とテレビ局はニュースの拡声器、ラウドスピーカーですから。そこが報じない限り、大きな問題にならない。しかも記者会見にフリーの人は今のところ自由に参加できない。
もし参加できるようなことがあれば毎日毎日訊いていればいいんですよ。でも普段官房長官に訊くことができるのは大手メディアの人だけですから。だからこの問題、全然大きくならないですよ。だからどっからどうやっても大きくならないです。」
http://www.youtube.com/watch?v=9xt1qB8yBdE&#t=07m13s
岩上安身「例えば一例挙げますと、元運輸大臣の二見伸明さんがお話しして下さいました。
彼は茨城の人なんですけど郷里の先輩政治家で赤城宗徳 元官房長官がですね、古い話にはなるんですけれど、『政治部の記者はひどいものだ。ひどいたかりをする』と。
何から何まで官邸に付け回しをすると。女房のパンツまで三越で買ってる。当時の三越は今よりずっと高いブランド品です。そういう高いのを買って官邸へ付け回しをしたりする。」
「極端な例ですね。女房のパンツ代ですらですから。当人のスーツ代なんて当然でしょうと。」
http://www.youtube.com/watch?v=2sShM2BmZ58&#t=01m10s