トヨタ、工場社員対象に毎月の勤務評価を翌月の給与に反映 やる気を引き出す狙い #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/05(金) 08:41:40.34 ID:wmqnkKm5

毎月の勤務評価 翌月に反映 工場社員対象 トヨタ導入 へ

2015 年6 月5日

トヨタ自動車が、工場で働く社員の働きぶりを毎月評価し、翌月の給与に反映させる仕組みを検討していることが分かった。
資格や成果にかかわらず、一人ひとりが能力をどれだけ発揮したかを査定し、評価次第で最大五万円の増減幅が生じる。
すでに労働組合に提示しており、合意できれば来年七月からの運用を目指す。

期待以上の役割をこなせばすぐ給与に連動させることで、社員のやる気を引き出す狙い。
トヨタでは現在、年一回社内資格に応じて査定する能力給のほか、成果査定の結果を年二回の賞与に反映させている。

新たな仕組みは、生産現場の賃金制度刷新に合わせて「技能発揮給」を設ける。
仕事への意欲や姿勢について「規律性」「協調性」「積極性」「責任性」の四つの観点から評価し、
「期待通りの働きぶり」を標準点 (零点)とし、プラス三~マイナス二の六段階で採点。
標準額は七万円で、採点次第で最大十万円、最少五万円となる。
採点は係長級が、現場の監督者と相談して行う。
能力を発揮し続けてもらう目的から、定年後再雇用者にも導入を予定する。
基本技能を習得中の若手と採点する上司らは対象から除く。
技能発揮給の導入に合わせて全ての賃金項目を見直すため、 社員全体の給与水準は大きく変わらない見通し。

賃金制度の刷新は来年一月から導入予定だが、当初半年間は一律で月七万円を支給する。
その後七月から給与に評価を反映したい考えで、運用に向けて労組と協議を重ねる。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015060502000132.html

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