経団連会長 訪米でTPP早期妥結要求へ
6月2日
2日の定時総会で2期目を迎える経団連の榊原会長は、報道各社のインタ ビューに応じ、今月末からのアメリカ訪問で、榊原会長らがフロマン通商代表と会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉の早期妥結を求めることを明らかにしました。
経団連は、今月28日から6日間の日程で、榊原会長をはじめ大手企業の経営者ら100人余りが3つのグループに分かれて、アメリカの首都ワシントンのほか、日本企業が進出している10の州を訪れ、知事や地元の企業関係者らと懇談する予定です。
この中で榊原会長らはフロマン通商代表と会談する予定で、インタビューで榊原会長は「TPPについて日米間だけではなく、アジア太平洋地域、ひいては世界全体の繁栄と平和のためにも必要だと訴え、ぜひ年内に妥結するよう、経済界の立場からも強く要請する場を作りたい」と述べ、TPPの交渉の早期妥結を求める考えを強調しました。
また、榊原会長は「政府がきちんと外交をすることに加えて、経済界が中心と なって海外との交流を図ることが大事だ」と述べ、2期目も引き続き、経済分野での交流を通じて中国や韓国との関係改善を目指す方針を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150602/k10010099891000.html