イチロー「高校ではプロを見据えてたので、肩を壊さないようにサボってた。高校で壊したら意味が無い」 ID:PlQFUILx

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/05/30(土) 19:16:37.41 ID:PlQFUILx

 イチローの高校時代の思い出、高校野球観とは―。マーリンズのイチロー外野手(41=本名・鈴木一朗)は愛工大名電高時代、甲子園に夏1回、春1回出場し、いずれも初戦敗退。
全国的には無名に近い存在でしたが、固い目標として定めた「プロ野球選手になるため」に、高校時代をどう過ごしたのか。イチローならではの独特の高校野球観に迫ります。【前編】

 日本だけでなく、メジャーでもスーパースターとして尊敬されるイチローも、幼い頃はテレビの高校野球中継で地元愛知の代表校を応援する野球少年だった。

 「熱心に見ていたのは、小学生のころ。野中(徹博)さん(元阪急)と水野(雄仁)さん(元巨人)との中京対池田(83年夏)とか、あの時代。享栄に藤王(康晴)さん(元中日)がいたりした時代ですね」

 いつかは甲子園でプレーしたい―。そんな憧れを持ちつつも、高校へ入る時点で、目指すステージは異なっていた。

 「僕の場合、そもそも甲子園に行くためというよりも、プロに行くために選んだ学校。おそらく他の選手とは、モチベーションが違っていました」

 イチロー自身の記憶によると、入学当時は身長171センチ、体重63キロ。上級生に見劣りする体格だった。
ただ、今や有名になった「空港バッティングセンター」での猛練習を軟球でこなしてきたイチローにとって、硬球への移行は、大きな利点だった。

 「軟式から硬式をやることのメリットを感じましたね。ボールが硬いから変形しない。軟式はどうしても変形しますから、難しい。だから(硬球は)捉えるのが簡単、という感覚でした。
名電はみんなも大きかったですが、打ったら僕の方が飛びましたから」

 入学後のイチローは、すぐレギュラーに定着した。3年時には、エースとして背番号「1」を背負った。そこに至るまでは血がにじむような練習があっても不思議ではない。ところが、実際のイチローは正反対だった。

http://amd.c.yimg.jp/amd/20150530-00000034-nksports-000-3-view.jpg
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000034-nksports-base


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